動物愛護団体ドッグレスキュー熊本でボランティア活動を行っている中学3年生の「興梠圭菜」さん。
今年2016年6月にNHK熊本の番組「くまもとの風」で放送され、話題になりました。7月にも九州沖縄地方で再放送されましたが、今回、10月11日(火)に、いよいよ全国放送であるNHK「スタジオパーク」で放送されることになりました。そして、「興梠圭菜」さんも出演されます。
そこで、今回は、興梠圭菜さんの通っている中学校や家族のこと、ボランティアの活動内容が気になったので調べてみました。さらに、ボランティア活動が評価され、賞も受賞しているとのことで、その賞にについても調べてみました。
今回は、興梠圭菜さんですよ。
目次
興梠圭菜さんの中学校や家族は?
興梠圭菜さんは、現在中学3年生の14歳。
さすがに、一般人のため、情報がほとんどありませんでした。分かっているのは、中学3年生で14歳ということ。名前の読み方も「こうろき けいな」さんか「こうろ けいな」さんかなという曖昧さ。
珍しい苗字なので、調べればすぐわかるかと思えば、この「興梠」という苗字の読み方が非常に多くて驚きました。
「興梠 読み方」で検索すると、実に10種類以上の読み方がありましたよ。
たとえば、「こうろき」、「こうろ」、「こうのき」、「こうまつ」、「こうりょ」、「こしき」、「よのき」 、「きょうろ」、「おきの」、「おこのき」、「おこりょ」などだそうです。
全国的には非常に珍しい苗字ですが、宮崎県の高千穂や五ヶ瀬、熊本県の阿蘇地方では比較的多く見られるのだそうです。勉強になります(笑)。
それで、興梠圭菜さんの通っている中学校ですが、調べたところ、「菊陽町立武蔵ヶ丘中学校」ということが判明しました。
そして、興梠圭菜さんのご家族ですが、これも情報がなく、唯一、お母さんと一緒に幼い頃から犬の世話をしてきたとの情報がありました。お母さんも犬の世話が好きでボランティアをされているんでしょうか?もしかすると、ドッグレスキュー熊本でお母さんと一緒にボランティアをされているのかもしれませんね。あくまで推測ですが。
興梠圭菜さんのボランティアの活動や受賞した賞とは?
興梠圭菜さんのボランティアの活動は?
興梠圭菜さんは、現在、「動物愛護団体ドッグレスキュー熊本」で犬の世話をするボランティアをされています。
ボランティアの活動は、主に、保健所から保護された犬たちのお世話です。シェルターのお掃除やゲージの洗浄なども含まれます。
「動物愛護団体ドッグレスキュー熊本」の活動趣旨は、人と動物のよりよい関係の構築なんだそうです。
飼い主から飼育放棄された犬や野良犬の保護を行い、新しい飼い主を探しながら、飼育モラルの啓発・啓蒙活動を行うことによって、動物達の命の尊さや存在価値を認識してもらい、人間が命を大切にする心が広げられるよう活動を行っているそうです。
今年2016年4月に発生した熊本地震では、迷子になった犬たちを保護し、一時的に預かったりしていたそうです。
ドッグレスキュー熊本において、犬のお世話は、とても重要な仕事です。そういう仕事を幼い頃から、お母さんと一緒に興梠圭菜さんはボランティアで行ってきているんですね。とても愛情あふれる人なんでしょうね。興梠圭菜さんもお母さんも。
興梠圭菜さんが第20回ボランティア・スピリット賞を受賞
興梠圭菜さんは、今年2016年、「ボランティア・スピリット賞」の「コミュニティ賞」という賞を受賞されました。
この賞は、プルデンシャル・ファイナンシャルが95年からアメリカにて開始した青少年を対象としたボランティアを支援する制度なんだそうです。現在ではアメリカ、日本、韓国、台湾、アイルランド、インド、中国、ブラジルで表彰式が開催されています。
個人で賞を受賞するのは全国でも非常に少なく、通常は団体などが応募し受賞するケースが多く見られます。その中で、個人でしかも中学生で受賞するのは全国でも珍しいです。それだけ、興梠圭菜さんのボランティア活動が高評価されているのでしょうね。
これからも、愛情に飢えた犬たちにたくさん愛情を注いで、優しい、新しい飼い主さんとめぐり合わせてほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、興梠圭菜さんについて調べてみました。
心ない飼い主から捨てられた愛情に飢えた犬たちを保護し、その犬たちに愛情をたっぷり注いでくれるボランティアのみなさん。その中でも、興梠圭菜さんのお世話は群を抜いているんでしょうね。
これからの活動も頑張って欲しいですね。期待が高まります。
それでは、今回もありがとうございました。
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