就活クールビズで気をつけたい服装の3つのポイント!2016年の場合

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2016年度の新卒採用が従来よりも後ろ倒しされ、多くの企業が8月からとなりました。これを受けて、夏場の暑いさなか面接するのは大変だろうと、就活生にもクールビズで対応して欲しいと考える企業が増え始め、「就活クールビズ」なるものが始まりました。

そして、2017年度の新卒採用はどうかというと、昨年の8月から6月に面接予定が変更されました。つまりは、いずれにおいても、クールビズ期間であることには変わらないため、就活クールビズを取り入れる企業が更に増えることが予想されます。

そこで、就活生にクールビズで気をつけたい服装のポイントをご紹介したいと思います。

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就活クールビズの服装で気をつけたい3つのポイント

服装で気をつけたいポイントです。ちなみに、男女とも同じポイントになります。

  1. ジャケットは持参したほうがよい。男性の場合は、ネクタイも持参したほうがよい
  2. Yシャツ、ブラウスは長袖にしたほうがよい
  3. スーツ(ジャケット、パンツ)はライトグレーのほうがよい

それでは、順番にご紹介しましょう。

ジャケットは持参したほうがよい

クールビズには、いくつかパターンがあって

企業が許容する範囲内で各自が自由に選択できます。そして、それは、必ずノーネクタイ、ノージャケットにしないといけないということではないのです。

どういうことかというと、暑くても、自分はネクタイにこだわりたいって言う人はネクタイを締めてきてもいいということです。ジャケットが好きだから着たいという人は、ジャケットを着ても問題ないのです。

逆に、ノージャケット、ノーネクタイだけど、ポロシャツやチノパンはNGという企業で、ポロシャツを着て行ったら、企業が許容する範囲を超えているので、「ダメ」ということになります。

ですから、面接する企業から、「ノージャケット、ノーネクタイでお越し下さい」と言われていても、ジャケットを着てもネクタイを着けていても問題ないということです。これは、企業が許容している範囲内だからです。でも、実際には、素直に聞き入れ、面接時にノージャケット、ノーネクタイで受けたほうがいいですよ。暑いですから(笑)。

参考までに、ノージャケットで面接する場合は、ジャケットを腕に抱えて持ちながら面接室に入ったほうが好印象です。これ意外と重要です!冬場にコートを腕に抱えて入室するのと同じイメージです。座るときは、膝の上にジャケットをおきましょう!

まあ、迷ったら、ジャケットを着て面接したほうが無難ですよ。

ということで、ジャケットは持参しましょう!

Yシャツ、ブラウスは長袖がいい

暑いから半袖を着たいという気持ちはすごく良くわかりますが、面接においては、長袖がよいです。そして、腕まくりはNGです。

腕まくりは、誰でもしていますが、客先でのご挨拶やら営業やらに出向く場合は必ず、腕まくりはしません。何故かというと、相手に対して軽く見ている印象を与えてしまうからです。それは失礼になります。逆の立場で考えてみると分かると思います。ですから、面接の場合には、クールビズであっても、長袖を着用し、腕まくりはしないということを心がけて下さい。

Yシャツやブラウスの第一ボタンは外しましょう!これも意外と重要です(笑)。第一ボタンをしたままだと暑苦しい印象を相手に与えてしまうためです。それよりも、第一ボタンを外すスタイルがクールビズらしいともいえます。ですから、第一ボタンは締めなくて大丈夫ですよ。それと、できるなら、だぼだぼのシャツよりは、スリムフィットのシャツがいいですね。すっきりとした印象を与えます。

女性の場合は、特に下着が透けないように、クールビズ用のキャミソールなどを着用したほうがいいと思います。露出をおさえた服装というわけです。

ということで、長袖を着用しましょう!

スーツはライトグレーのほうがいい

スーツは、夏場なので、黒よりはグレー。グレーの中でも、ライトな感じの色合いを選んだほうがいいですね。夏用スーツの定番です。清涼感があって、軽くて涼しいです。

ということで、スーツは、ライトグレーにしましょう!

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まとめ

面接する企業から特に服装の規定がなかったり、曖昧な場合は、ジャケット+ネクタイを着用しないといけません。また、規定がある場合でも、ジャケットを着ることをオススメします。

ですので、私がオススメする服装は、規定がない場合は、残念ながらクールビズじゃない、従来の就活用スーツで臨んでください。しかしながら、ノージャケット、ノーネクタイが指定された場合は、ジャケットを着用するか、ジャケットを脱いで腕に抱えるかをオススメします。

実際、暑い中長袖のスーツを着て面接するのは、耐え難いですよね。汗だらだらになるし。ですので、面接するとき以外は、自由にしていて、面接の時にシワになったりしないよう注意すればいいと思います。

これからどんどん暑くなりますが、熱中症に気をつけながら、就活頑張ってくださいね。

では、また。

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