9月4日の情熱大陸に「竜之介動物病院」の院長である「徳田竜之介」さんが取り上げられます。
徳田竜之介さんは、2016年4月に発生した、最大震度7、死者50人が犠牲となった「熊本地震」において、被災された飼い主さんとペットたちを、自分が経営する「竜之介動物病院」に「同伴避難所」として開放された方です。
今回は、そんな徳田竜之介さんの気になる年収や経歴、そして、同伴避難所として開放された「竜之介動物病院」の場所や診療時間についても調べてみたいと思います。
徳田竜之介(獣医師)の年収は?
厚生労働省の調査を基に調べてみると、獣医師の年収の平均は、616万円とのことです。
月収にして、約50万円ちょっとってとこでしょうか。
年代別にみると、
- 20~24歳 350万円くらい
- 25~29歳 400万円くらい
- 30~34歳 450万円くらい
- 35~39歳 500万円くらい
- 40~44歳 616万円くらい ← 平均年収
- 45~49歳 650万円くらい
- 50~54歳 750万円くらい ← 54歳
- 55~59歳 700万円くらい
- 60~64歳 500万円くらい
この数値は、調査サイトからの私の推定です。
徳田竜之介さんは、1961年11月11日生まれで54歳になられますので、だいたい750万円くらいかと思われます。
しかし、上記は、勤務医の数値なので、開業医は違ってきますね。
そこで、開業医の年収について調べてみると、当然評判や立地などの条件もあると思いますが、おおよそ、年収1000万円以上を得ている獣医師が多いとのことです。
徳田竜之介さんは、被災地でペットと一緒に住める避難所や仮設住宅が実現するよう行政に働きかけていて、「ペットは社会の一員、家族」と考えていらっしゃる方なので、竜之介動物病院の評判が悪いはずがありません。
また、開業当初は、新聞配達をしてスタッフの給料の不足分を補ったり、不眠不休で働いていたそうです。
とても、動物を愛し、スタッフを愛している徳田竜之介さんです。
ですので、今の年収は、これまでの苦労が実って、1500万円くらいは行ってるのではないかと、私の推測では思います。
実際はどうなのでしょうか?
でも、自分の愛するペットを家族同然に愛して、診療してくれる徳田竜之介さんにだったら、飼い主さんも安心して診てもらいたいと思われるでしょう。
ですので、推定というよりも、そうなっていてほしいという願望が入っているかもしれません。
徳田竜之介(獣医師)の経歴は?
徳田竜之介さんは、1961年11月11日生まれで54歳になられます。
出身は、鹿児島県。
麻布大学獣医学部を卒業され、首都圏の動物病院で6年間修行をされたそうです。
そして、1994年、熊本市に「竜之介動物病院」を開業しました。
さらに、2004年には、九州動物学校を開校しています。
趣味は、ドライブとアマチュア無線。
熊本のテレビやラジオにも度々登場する、地元では有名人なんですね。
また、若い頃は、バイクが好きでツーリングにもよく出かけていたのだと思いますが、20歳の記念写真には、バイクとチッチという愛犬とともに、しっかり決めポーズをとっていました。ずっと動物が好きなんですね。
※徳田竜之介さんの若かりし頃の画像(ご自身のブログ)は、こちら
竜之介動物病院の場所と診療時間は?
竜之介動物病院ってどこにあるのか調べてみました。
場所や診療時間については、竜之介動物病院から引用させていただきます。
- 所在地:〒861-0811 熊本市中央区本荘6-16-34
- 電話番号:096-363-0033
- 診療時間:午前)朝7時〜昼12時/午後)夕方17時〜夜23時
- 往診・手術:12時〜17時
- 休日:なし(土日祝日も通常通り診療)
出典:http://ryunosuke.co.jp/information/description.html
365日年中無休で、緊急時は24時間対応してくれるそうです。
診療時間外の場合は、いったん、来院される前に、お電話したほうがよろしいかと。準備するものとかあると思いますので。
また、往診や送迎についても、対応してくれるそうです。
診療対象の動物の種類は、基本的には、犬/猫/ウサギ/フェレット/モルモットなどだそうですが、そのほかの動物についても相談可能だそうです。
非常に、親身に対応していただける印象ですね。
なかなかいつでも対応してもらえる動物病院はあまりないのではないでしょうか?
夜中に、急に元気がなくなったり、具合が悪そうになったりするペットをすぐ診てもらえるわけですから、安心感が違いますね。
こういう動物病院がどんどん増えてほしいものです。
※竜之介動物病院はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、竜之介動物病院の院長、徳田竜之介さんについてご紹介しました。
動物を愛し、その動物を愛する飼い主さんにも思いを寄せる、徳田竜之介さん。
その思いが、熊本地震での、同伴避難所へと繋がったのでしょう。
これからますますペットが増えていく世の中で、動物も社会の一員、家族だという思いを持った獣医師が増えていくことに期待したいですね。
きっと、飼い主さんにとっても、ペットにとっても幸せな毎日が送れることでしょう。
それでは、今回もありがとうございました。