前川真悟の高校や家族は?アンマーの曲動画やCDも紹介!

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かりゆし58のボーカル&ベースで知られる「前川真悟」さん。

10月6日放送の「奇跡体験!アンビリバボー怖くて強い!女たちの決断!愛の衝撃人生3時間SP」で前川真悟さんと母親との絆をテーマに様々なエピソードが紹介されるようです。

2006年にインディーズデビューしてから、今年2016年で10周年を迎えた「かりゆし58」。そのデビュー曲である「アンマー」は、「前川真悟」さんがお母さんに対して、感謝の気持ちを綴ったデビュー曲であることは有名な話です。カバーされたり、小説のモチーフとなったり、どんどん広がりを見せている「アンマー」。

今回は、前川真悟の高校や家族のこと、そして、アンマーの動画やCD情報も調べてみたいと思います。

今回は、前川真悟さんですよ。

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前川真悟の高校や家族は?

前川真悟とかりゆし58のプロフィール

まずは、前川真悟さんとかりゆし58について、簡単にご紹介しましょう。

左から、宮平直樹さん、前川真悟さん、中村洋貴さん、新屋行裕さんです。

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出典:http://kariyushi58.com/

  • 前川真悟(まえかわ しんご、1981年7月13日 – 、沖縄県島尻郡八重瀬町出身) ボーカル、ベース担当。
  • 新屋行裕(しんや ゆきひろ、1981年8月18日 – 、沖縄県糸満市出身) ギター担当。
  • 中村洋貴(なかむら ひろき、1981年8月2日 – 、沖縄県糸満市出身) ドラム担当。
  • 宮平直樹(みやひら なおき、1982年2月26日 – 、沖縄県糸満市出身) ギター担当。
  • ROCK-G(1973年7月7日 – 、宮城県気仙沼市付近出身) マネージャー。

出典:Wikipedia

マネージャーのROCK-Gさんって、気仙沼出身なんですね。私と同じじゃないですか(笑)。

いきなり、親近感が湧いてきましたよ(笑)。

かりゆし58は、2005年4月に、沖縄県出身の前川真悟さん、新屋行裕さん、中村洋貴さんがバンドを結成したのがはじまりです。

2006年2月に、ミニアルバム「恋人よ」でデビューを果たしました。そして、同年に発売されたデビューシングル「アンマー」が、「日本有線大賞新人賞」を受賞し、インディーズアーティストとしては異例なことだと、当時は話題になりましたね。

2008年には、宮平直樹さんが加入され、4人体制となりました。2009年4月からは、「ハイサイロード’09」という全国47都道府県58箇所を回る、大規模なツアーを行っています。

2010年には、日比谷野外大音楽堂でワンマンライブも行っていますよ。

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前川真悟の高校と家族は?

前川真悟さんが、学生時代、不良で、手の付けられない「札付きのワル」だったことは有名な話ですが、小学生時代は、勉強もスポーツもトップだったんだそうです。

しかし、中学に上がるにつれて、なかなか周囲となじめず、徐々に、手のつけられない不良少年になってしまったとのこと。ケンカや非行を繰り返した中学時代の後、高校に入学します 。

残念ながら、どこの高校なのかは情報がなく、不明ですが、糸満あたりの高校と思われます。そして、前川真悟さんは、自分の通っていた高校にはほとんど行かず、メンバーの新屋行裕さん、中村洋貴さんが通っていた高校の雰囲気が好きになり、しょうっちゅう遊びに行っていたそうです。

もともと、新屋行裕さん、中村洋貴さんは、同じ地元で学校も同じ仲でバンドを組んでいたんだそうです。そのバンドのボーカルが、共通の友人だったらしく、知り合いになったそうです。しかし、あまりに、前川真悟さんが怖すぎて、誰も近寄らなかったそうですが、新屋行裕さん、中村洋貴さんたちは大丈夫だったんでしょうか?というより、無理やり、そのバンドのベースだった人から、ベースのパートを奪ってしまったとか(笑)。こわくて従うしかなかったんでしょうね。

とにかく、中学、高校と好き勝手に手の付けれらない不良だった、前川真悟さんですが、愛知県のトラック運送会社に就職してから、女手ひとつで育ててくれた母親の優しさ、ありがたさが身にしみてわかったんだそうです。

トラック会社では、ワケアリの過去を持つ、年配の運転手がほとんどで、飲みの席でも、ほとんど昔のワルの自慢話ばかり。そして、次々と体を壊したり、自殺や行方不明になったりする人があとをたたず、3年間務めた間に、15人もいなくなってしまったそうです。そういう世界を目の当たりに見て、母親の温かさに気づいたんだそうですよ。

それから、地元沖縄に戻り、新屋行裕さん、中村洋貴さんと本格的(多分強引)にバンドを組み、死ぬほどの努力をして、「かりゆし58」として、インディーズデビューに至ったのでした。

しかし、デビューしたからと言って、すぐ売れる保証などどこにもありません。しばらくは、鳴かず飛ばずでした。そんな中、前川真悟さんのお母さんは、デビューアルバムを自腹で100枚も買って、知人に配っていたそうなのです。息子の晴れ姿をみんなに見て欲しかったのでしょうね。息子の頑張りを伝えたかったのでしょうね。

ワガママな生き方をしてきた自分を、ずっと見守り続けてくれた母。県外ツアーでお金がないときに、封筒にお金を入れて応援してくれた中村さんのお母さんの姿も何度も浮かんだそうです。そこで、どうせ売れないなら、自分達のための曲ではなく、メンバー全員の母親のための曲をつくろう。と思って出来た曲が、「アンマー」だったのです。

歌詞は、ストレートに息子から母親への感謝の気持ちが綴られています。

どんなに好き勝手にめちゃくちゃなことをして迷惑をかけても、いつも優しく見守っていてくれたとか、朝帰りをしてきても、いつも、きちんと茶碗が並べられていて、ご飯の用意でできていたりとか、どうしようもない悪態の息子にいつも真剣にまっすぐに愛し続けてくれたことに気づけたからこその感謝の言葉が綴られています。

その歌詞は、こちらからどうぞ。

前川真悟さんは、現在は一般の女性の方とご結婚され、2013年1月には、息子さんが生まれています。前川真悟さんは、今は子を持つ親になったのですね。

アンマーの曲動画やCDも紹介!

それでは、気になる、「アンマー」の動画やCD情報をご紹介しましょう。

まずは、デビュー曲である「アンマー」の動画です。

ライブ映像を見つけたのでこちらをどうぞ。息子の立場なら、自分の母親への思いがダブり、つい涙が出てしまいそうになります(笑)。それだけ、こころにまっすぐに届くんです。

また、10周年を記念して、記念のベストアルバム「とぅしびぃ、かりゆし」が2016年2月22日にリリースされています。

もちろん、「アンマー」も収録されていますが、アコースティックバージョンになっています。

収録曲は、こんな感じですよ。

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通常盤:3,000円(税別)

DISC1
1. オワリはじまり
2. 初恋夜道
3. オリーブ
4. ウクイウタ
5. アイアムを
6. For di Future
7. 恋唄
8. 嗚呼、人生が二度あれば
9. かりゆしの風
10. 心に太陽
11. 日々紡ぐ
12. ウージの唄
13. 愛の歌

DISC2
1. このまちと
2. Oh!Today
3. ナナ
4. 南風になれ
5. 少年は旅の最中
6. まっとーばー
7. そばの唄
8. 愛なのでしょう
9. アンマー(アコースティックver)
10. ゆい
11. 恋の矢
12. さよなら
13. 証(AL ver.)
14. 恋人よ
16. 青春よ聴こえてるか(AL ver.)
17. 潮崎
18. 生きてれば良い事あるみたいよ

出典:http://kariyushi58.com/disco/detail.php?category=a&id=0

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、かりゆし58のボーカル&ベースの前川真悟さんについて調べてみました。

今年、かりゆし58は、10周年を向かえ、これから15周年、20周年に向けてさらなる活躍をみせてくれることでしょう。

これからも、名作を世に届けて欲しいですね。

では、今回もありがとうございました。

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