AKB48の2代目総監督「横山由依」さんが、6月26日(日)の「情熱大陸」に出演されます。
400人もの世界最大アイドルグループの総監督としての活動が密着されます。
2代目というと、どこか「ダメ」社長を連想してしまいます(笑)。
創業者である父親から譲り受けた2代目社長はボンボン息子で会社を傾かせてしまうとか・・・
そんなイメージを「2代目」からは連想してしまいます。
しかし、2代目が優秀だと、組織はさらに拡大し、ゆるぎなく安定します。
その優秀な2代目といえば、江戸幕府を安定させる礎を築いた『徳川2代将軍「秀忠」』です。
江戸幕府は、初代将軍「徳川家康」から15代将軍「徳川慶喜」まで、約260年の長きに渡り繁栄し続けました。
実は、組織が拡大するのか傾くのか、この2代目が大きな鍵を握っているのです。
今回は、2代目総監督に就任した「横山由依」さんはダメ社長タイプなのか、徳川秀忠タイプなのかについて、検証してみたいと思います。今後のAKBグループの行く末をちょっとだけ予測してみます。
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横山由衣はダメ社長か?
まず、ダメ社長かについてです。
ダメ社長のイメージは、
- 自分勝手(自己中)
- 冷酷
- 金遣いが荒い
- 人望がない
などです。
2代目社長は、周りから甘やかされて育つせいか、苦労を知らない、人の傷みを知らない、自分勝手でわがままという人が多いように思います。
こういうタイプの人が社長になれば、会社が傾き、やがては倒産するのは時間の問題というのが分かりますね。
要するに、自分にだらしなく、他人に厳しい人が「ダメ社長」タイプだと思います。優秀な人材は、会社を去っていくことでしょう。人望があれば助けてくれる側近もいるとは思いますが、かなり難しいでしょうね(笑)。
では、「横山由依」さんはどうでしょうか?
言わずもがなですね(笑)。「ダメ社長」であるはずがないですね(笑)。
横山由依さんは、AKBグループで随一といってもいいほど「人望」の厚い人です。
特に、若手メンバーへのいたわりはとてつもないものがあります。
例えば、総選挙で圏外になってしまったメンバーが悔しくて悩んでいる時に、やさしく声をかけてあげたり、なかなか自分が出せずに悩んでいるメンバーに対しては、メールで親身に相談にのってあげたりと、困ったことがあれば、いつも「ゆいちゃん」「ゆいはん」がそばにいてくれるから安心すると言っているメンバーが大勢いるのです。
いくら、相談にのってくれたとしても、いやいやだったり、どこか冷たかったり、親身じゃなかったりすると、次からはあまり相談にのってほしくないなって思ったりするものですが、若手のメンバーたちは、横山由依さんについて、いつでも困ったことがあれば親身になってくれ、やさしく見守ってくれる「お母さん」のようだと言っています。
このことからも、「横山由依」さんが、「ダメ社長」ではないことが分かります。
横山由依は徳川秀忠タイプ!
徳川秀忠とはどういう人物だったのでしょうか?
初代「徳川家康」、3代「徳川家光」に挟まれ、家康の傀儡将軍だとか、家光が将軍をするまでのとりあえずつなぎの将軍だとか揶揄されたりもします。
ですが、この「徳川秀忠」が2代将軍だったことで、徳川幕府が260年も続いたということは、あまり知られていません。
それだけ、ひっそりと穏やかに将軍を務めていたのでしょうね。
そして、次期将軍として息子である「家光」にちゃんと引き継げるように幕政を整えていったのです。
機会があれば、徳川を打ちのめし、天下をとりたいと思う大名は、まだまだいた時代でしたので、家康が亡くなったあとは、また戦がはじまると思っていた人が多かったと思います。
ですが、実際には、徳川家の幕政が軌道に乗り始めたのです。
奥州の「伊達」や九州の「島津」などは、まだまだあなどれない存在でしたが、みんな「徳川秀忠」に屈したのです。屈したというよりも、徳川の世をつくる手助けをしていくことになったのです。
これは、「徳川秀忠」という人物が人望に厚い人だったからこそ、みんなが秀忠を助けていこうと思えるようになったのではないかと思います。秀忠を支え、ともに平和な世の中を作っていきたいと思わしめたのだと思います。
まさに、横山由依さんと同じではないでしょうか?
AKBの若手メンバーをはじめ、多くのメンバーたちは、初代総監督の「高橋みなみ」さんは、どこか近寄りがたい偉大なる人というイメージがあったため、一緒にAKBを作り上げていくという感じにはなれなかったと言っている人が多いです。
しかし、2代目総監督の「横山由依」さんについては、自分たちが困っている時には、いつも助けてくれる人。だから、「ゆいちゃん」が重圧とかで悩んだり苦しんだりしているときは、助けてあげたいと言っているメンバーが非常にたくさんいます。
まさに、徳川家康・徳川秀忠と高橋みなみ・横山由依の流れは、どこか似ている気がします。
初代は、リーダーシップを最大限発揮し、メンバーをぐいぐい引っ張り、2代目は、大きくなった組織を整えていく。
そして、整った組織が安定し、さらに新たなことへ挑戦し、より組織を大きくしていく。
この良い流れが似ている気がします。
このことからも、地味で目立たないかもしれないけれど、土台をしっかり固めていくパワーを持ち合わせた人物が徳川秀忠であり、「横山由依」さんではないかと思います。
そして、より拡大したAKBグループを次の3代目総監督へと引き継いでいくことでしょう。
誰が3代目になるのか?
それは、さや姉こと「山本彩」ではないかと予想しています。
理由は、2代目が整えた土台でそれをバネに大きく踏み込めるのは、同じNMB48で「さや姉の重荷を半分背負わせて」と言った二人の深い絆があるこそだと思います。
今年の熱闘甲子園のテーマソングをAKB48が歌うそうです。そして、横山由依さんとさや姉がWセンターだそうです。
将来の2代目、3代目総監督の記念すべきWセンター曲とかになれたらいいなって勝手に思ってしまいます(笑)。
今年の熱闘甲子園のテーマソングをAKB48が歌わせていただきます⚾️
大好きな高校野球
さや姉と初Wセンター!
思いを込めて。。https://t.co/eMpg6qZeoi#AKB48 #熱闘甲子園 #光と影の日々 #横山本 pic.twitter.com/FNtJokpwOY— 横山由依 (@Yui_yoko1208) 2016年6月22日
果たして、さや姉は、「徳川家光」になれるのか?それは、まだ誰にも分かりません(笑)。
でも、今のところは、適任は、さや姉しか思いつきません。
さや姉は、AKB48ではないですが、紀州藩主だった「徳川吉宗」が8代将軍になったのと同じように、NMB48からも総監督として就任するかもしれません。
そうすれば、AKBグループは、今後もさらに発展していくことと思います。
そのためにも、2代総監督「横山由依」さんがどのようにAKBグループという巨大な組織の土台を整えていくのかが見所ですね。
5年、10年先の未来に向けて、きっと、AKBグループは今よりも大きくなっていくのではないでしょうか。
2代目総監督の「横山由依」さんに期待しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、情熱大陸に出演されるAKBグループ2代目総監督の「横山由依」さんについてご紹介しました。
そして、ちょっとだけ未来の予測もしてみました。
初代総監督の「高橋みなみ」さんが、強力なリーダーシップでAKBグループを拡大させ、2代目総監督の「横山由依」さんがそれを整えていく。初代と同じタイプのリーダーではなく、決して自分が主役になろうとせず、あくまで土台としてグループを支えていくことで、AKBグループを世界的にもゆるぎないものにしていく。その強い思いが横山由依さんにはあると思います。
確かに、かなりの重圧だと思います。つらく苦しい毎日だと思います。
でも、ちゃんと助けてくれる仲間がたくさんいます。横山由依さんを慕うメンバーたちがたくさんいます。
だからこそ、AKB第二章が本当の意味で始まるのだと思います。
今後5年後、10年後のAKBを見せてくださいね。
それでは、今回もありがとうございました。