傍から見ると、てきぱきと仕事をこなす人は、とても仕事ができるように見えます。
自分もああなりたいと憧れている新人の方も多いことでしょう。
てきぱきと仕事をこなすひとつの方法として、作業の効率を上げることが挙げられます。
作業の効率を上げることで、余裕も生まれ、落ち着いた状況で作業を行うことができます。
そのような状況であれば、ミスも少なく、質の高い成果物ができそうです。
そのためにも、効率を上げることが重要であると思われています。
ですが、仕事のスピードを上げることと作業の効率を上げることが必ずしもイコールではないということを知らない人が多いのも事実です。要は、勘違いをしているが多いということです。
ここでは、その違いを学んでください。
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モチベーションが上がった、下がったとよく聞きます。
人間は、モチベーションによって、自分の感情を振り回されることがよくあるようです。
モチベーションが常に上がっていれば、人は、やる気に満ち溢れます。逆に、常に下がっていると、何もやる気になりません。
このモチベーションとは、いったいなんなのでしょうか?モチベーションを向上させる方法はあるのでしょうか?
ここでは、IT技術者としてモチベーションを上げるために意識すべき「貢献」について学んでください。
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タッチタイピングまたはブラインドタッチと呼ばれるキーボードの入力技法が、プログラマーやSEにとっては、なくてはならないスキルと言われています。
果たしてそうなのでしょうか?
確かに、プログラマーやSEの中で、人差し指1本で、タイピングしている人はほとんど見かけませんが、稀にいたりします。ですが、意外とタイピングスピードは速かったりします。
この人にとっては、タッチタイピングは必要なかったのでしょうか?
恐らく、必要なかったのです。なぜでしょうか?
今回は、タッチタイピングが必須な人と必須ではない人について考えてみたいと思います。
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ITエンジニア(技術者)は、知識労働者です。と同時に、ITの専門家でもあります。
ですが、医者でいうところの、内科、外科、歯科、皮膚科、脳外科など専門が分かれているのと同じように、ITエンジニア(技術者)もシステムエンジニア、プログラマー、ネットワークエンジニア、データベースエンジニアなど、専門が分かれているのです。
横断的に仕事を行うITエンジニア(技術者)ですが、本来その分野の専門家が存在するのです。データベースエンジニアは、データベースに関わる分析、調査、設計、運用などが専門です。
ネットワークエンジニアは、ネットワークに関わる専門家です。
データベースエンジニアもネットワークエンジニアもシステムエンジニアに含まれることも多いです。しかし、より専門的に活躍する場面が多いのがそれぞれの専門家です。
ITエンジニアは、大きくくくると、「ITの専門家」となりますが、それを細分化した各エンジニアはそれぞれの技術を磨くのです。そして、それらを結集させるスキルこそが、「人間スキル」なのです。
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システムエンジニア、プログラマー、プロジェクトマネージャー、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、システム管理者等々、これらを総称して「ITエンジニア」、または「IT技術者」と呼んでいます。
ITの世界には、様々な職種があります。そして、非常に仕事の範囲が曖昧なのがITエンジニアの特徴とも言えます。
プログラマーという立場の人であっても、データベースの設計をすることもありますし、システム管理者としてサーバーの構築などをすることもあります。
SE(システムエンジニア)であっても、実際には、プロジェクトマネージャーを兼任していたりします。
こうした横断的な仕事の範囲がIT業界の特徴であるが故に、○○の専門家という意識が希薄になっているように感じます。自分はいったい何の専門家なのだろうかと。あるいは、まったく意識したことがない人もいることでしょう。
ここでは、専門家としてのITエンジニアとはなんなのかについて考えてみたいと思います。
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