こち亀展の期間と場所は?入場券チケットの値段と時間やグッズは?

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「こち亀」こと、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、9月17日発売の「週刊少年ジャンプ」42号で、連載を終了することが発表されました。

非常にショッキングな出来事でしたよね。早くも、こち亀ロス予備軍が多数発生しているらしいです。

両津勘吉、こち亀は永遠に続くものと思っていました。しかし、人の一生と同じで、いつかは終わりが来るのだということを改めて教えられた気もします。

とても、寂しいですが、そんな寂しさを紛らわしてくれるかのように、「こち亀展」が開催されます。

まだまだ、こち亀は終わりませんよ!

連載40周年とコミックス200巻を記念して、様々なこち亀たちを見ることができるのです。

ということで、今回は、このこち亀展」の期間と開催場所やチケット入場料、時間や見所、グッズなどあらゆる情報をご紹介したいと思います。

きっと、ほっこりすること間違いなしですよ。

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こち亀展の概要

「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、1976年9月に「週刊少年ジャンプ」で連載がはじまり、一度も休載されることなく、ついに2016年9月をもって、「40周年」を迎えました。

誰もが知っている、下町風情のハチャメチャだが、情に厚く、誰からも愛される男「両津勘吉」をはじめ、イケメンな大金持ちのお坊ちゃん「中川」、容姿端麗でしかも、仕事や趣味が多才な美人婦警「麗子」。そして、頑固一徹な「大原部長」。

事件を取り扱うというよりは、日常の中で起こる様々な人間ドラマを面白おかしく表現されていて、仕事よりも趣味や頼まれごとに奔走する両津が印象的でしたよね。

いつも、時代にあったテーマで我々を楽しませてくれました。

こち亀を読めば、当時の様子が分かるので、歴史資料としても貴重になるのではないでしょうか?

このこち亀展では、秋本先生監修で、3万枚を超える中から厳選された原画や展示物、映像などが多数展示されます。また、オリジナルグッズも充実しているので、絶対にオススメですよ。

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こち亀展の期間と開催場所や入場料と時間

それでは、こち亀展の期間、開催場所、チケット入場料、時間についてご紹介します。

■期間

  • 2016年9月14日(水)~9月26日(月)※会期中無休

■開催場所

  • 日本橋タカシマヤ 8階ホール(東京都中央区日本橋2-4-1)
    JR 「東京駅」八重洲北口から徒歩5分/東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B2出口/都営地下鉄浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
    ※詳しいアクセス方法はこちら

■入場料

  • 一般800円 大学・高校生600円 中学生以下無料
    ※料金は税込です。
    ※当日券は会期中、会場入場券売場にて販売します。
    ※該当年齢以下のチケットに不足金を追加してのご利用はできません。該当年齢以上のチケットへの 差額も返金できません。
    ※チケットの転売はご遠慮ください。
    ※入場前に半券を切り離すと無効になりますので、ご注意ください。

■入場時間

  • 午前10時30分~午後7時00分(午後7時30分閉場)
    ※但し、最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)

出典:http://www.j-kochikame.com/exhibit/

こち亀展の見所

こち亀展の見所はたくさんあります。その見所をご紹介しましょう。

神田明神に奉納された「こち亀」絵巻の展示

連載40周年を記念した超ビックプロジェクトである

神田明神奉納こち亀絵巻」。

全長8mにもわたるこの絵巻には、東京下町の情景の移ろいと、こち亀の歴史が描かれています。

この絵巻が、神田明神に奉納されました。

その超貴重な絵巻が特別展示されます。

これは、絶対みるべきですよ(笑)。きっと、震えが止まらないくらい、感動すること間違いなしです。

コミックス200巻すべてが展示

連載40周年の集大成であるコミックス200巻すべてが展示されます。

コミックスの表紙原画も展示されるそうです。

圧巻でしょうね。200巻って、どのくらいの量なのか想像がつきません(笑)。

そして、この200巻の偉業が、なんと、ギネスに認定されたのです。

その公式認定証授与式が、開幕する9月14日に行われるそうです。

なんとも、憎い演出ですね。

両さんが見つけた風景

秋本先生の視点で捉えられた風景の扉絵。

下町の情緒あふれる景色を両さんと一緒に散歩している感覚で楽しめます。

昭和から平成と時代の移り変わりを風景画を通して散策してみるのも楽しいですね。

古き良き時代から現代へと両さんが案内してくれるかもしれませんよ。

下町人情祭り

ハチャメチャで元気で楽しい、こち亀の祭りが賑やかに行われています。

両さんをはじめ、おなじみのキャラクターたちがお出迎えしてくれて、そこで、記念撮影ができるフォトスポットがありますよ。

ここで、こち亀ファミリーと一緒に記念撮影をしましょう!

一生の思い出になりそうですよ。

人情話「神回」

読者に人気のある、昭和の風景や人情味あふれるストーリーなどが原画で展示されています。

思わず、ホロリとしてしまうかもしれません。

あらかじめ、ハンカチを用意していかれた方がいいかもしれませんよ(笑)。

こち亀展描下ろし漫画を展示

こち亀展用に、秋本先生の特別描下ろし漫画が展示されます。

週刊ジャンプでも、コミックスでも読めない、こち亀展でしか読めない、超貴重な漫画が用意されます。

これは、絶対見ないと公開しますよ!

こち亀展のグッズ販売

グッズ販売も充実しています。

グッズは、大きく分けると、以下のような感じです。

  • 日本橋高島屋とのコラボグッズ
  • ハローキティとのコラボグッズ
  • 九谷焼コラボグッズ
  • 「こち亀展」オリジナルグッズ

詳しくは、こちらからご覧下さい。

なかでも、マニアな人にオススメなのが、12万円する、

1~200巻までの表紙を飾った「コミック全巻表紙ピンズ」です。

額縁に綺麗に全200巻の表紙が飾られています。超貴重なグッズですよ。

また、おみやげにオススメなのが、「こち亀展トイレットペーパー」です。

741円(税別)でちょっと高いですけど、トイレットペーパーすべてにこち亀の漫画が描かれています。用をたしながら、こち亀が読めるという最高の贅沢を味わえますよ(笑)。

あと、絶対オススメなのが、「読売新聞こち亀版」です。324円(税別)になります。

両さんが起こした事件が取り上げられ、そのまま、本物の読売新聞の記事になってしまっているんです(笑)。これは、ぜひ、オススメですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、こち亀展のあれこれな情報をご紹介しました。

単一漫画のコミックス最多巻数として、「ギネス」に認定された「こち亀」。

それだけ、世界に認められた「こち亀」は、日本の誇りですね。

この200巻という大記録は、今後破られることはないのではないでしょうか?

こち亀の連載が終わってしまうのは、本当に残念ですが、こち亀展で十分楽しんでほしいですね。

そして、追加情報として、こち亀展が全国巡回されるそうです。

まずは、年末から年明けにかけて、大阪で開催されるみたいです。そのほかの地域にも随時開催予定だそうです。

開催情報など詳細がわかり次第、また記事を更新したいと思います。

こち亀展で両さんたち、こち亀ファミリーときっと楽しい思い出ができると思いますよ。

それでは、今回もありがとうございました。

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