情熱大陸『町田徹ホテルコンシェルジュ』コンシェルジュとは?ザ・サヴォイはどれくらいで泊まれるの?

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昨年2015年にTBS系テレビで放映されたドラマ「ホテルコンシェルジュ」。女優で歌手の『西内まりあ』さんが初主演で、新人の「ホテルコンシェルジュ」として奮闘する究極のおもてなしを目指したドラマとして話題になりました。

このホテルコンシェルジュとして、日本人ではじめて、ロンドンの5つ星ホテル『ザ・サヴォイ』でヘッド・コンシェルジュに就任した凄腕の持ち主がいるのです。その人の名前は『町田徹』さんです。

6月12日の『情熱大陸』でその町田徹さんが取り上げられます。

今回は、ホテルコンシェルジュとはいったいどういう仕事をするのか?また、町田徹さんがはたらく『ザ・サヴォイ』とはどういうホテルなのか調べてみました。

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町田徹さんのプロフィール

町田徹さんとは、どういう人なのか気になりますよね。

プロフィールと経歴を調べてみました。

1976年 東京生まれ。

40歳。

二児の父。

休日は、家族サービスとゴーカートに興じる。

ロンドン郊外に家を構え居住している。

 

高校卒業後に渡英し、大学でホテルマネジメントを学ぶ。

2001年、“フォーシーズンズホテル・カナリーワーフ”に就職。

ハウスキーピングなどを経て、コンシェルジュ・クラークに就任。

その後も名門ホテルで経験を重ね、開業にも尽力する。

2014年12月より、日本人として初めて『ザ・サヴォイ』のヘッド・コンシェルジュを務める。

 

ホテルコンシェルジュとは?

ドラマでも、ホテルコンシェルジュは、お客様の笑顔のために、『「絶対にNo」とは言わない』をモットーに日々トラブル解決に奮闘していましたが、やはり、お客様へのご満足を最大限に引き出すための究極のおもてなしを提供する人が「ホテルコンシェルジュ」なのかなと思います。

ドラマ「ホテルコンシェルジュ」のサイトで、ホテルコンシェルジュについて説明されていました。

ホテルの職域の一つで、宿泊客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」。

航空券や観劇のチケットを手配したり、道案内やレストランの紹介をしたりするのはもちろん、時には人探しや物探しなどあらゆる要望を承り、「究極のパーソナルサービス」と言われる。

顧客一人ひとりに応じたきめ細かいサービスが注目を集め、今ではホテルのみならず、観光案内所や駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっている。

ホテルは、観光やビジネス、婚礼など、様々な目的で各国から訪れる人が利用することから、客のリクエストも多種多様である。

中には、変わった相談や難しい要望もあり、そうした場合でもコンシェルジュは客をたらい回しにせずに、あらゆる知識や人脈を駆使して要望に応えようとする。

そのため、日頃から幅広く情報を集めたり、取引先と良い関係を築いたりしている他、コンシェルジュ同士がホテルや企業の枠を超えてネットワークを組織している。
(知恵蔵2015より引用)

出典:TBS公式サイト

お客様の『困った』を徹底的に解決してあげる役割を担う人が『ホテルコンシェルジュ』。

そのためには、あらゆる知識や人脈が必要とされます。そのトップにいるのが、ヘッドコンシェルジュの「町田徹」さんなのです。だからこそ、町田徹さんがいるホテルにリピートするお客様が世界中にたくさんいらっしゃるのですね。

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ザ・サヴォイとは?

創業は、1889年だそうです。

歌劇場サヴォイ・シアターの観客のために、劇場に併設されたのが始まりで、上流階級御用達ホテル、ロンドン社交界の中心地としてイギリス、世界のVIPが集う場所となったそうです。

客室のインテリアは、創業当時をしのぶエドワード調と、1930年代以来、サヴォイの基調となってきたアールデコ調の二通りがあります。

かつてホテルの常連客だった著名人にちなんだパーソナリティー・スイートがあり、それぞれ「クロード・モネ」や「ウィンストン・チャーチル」、「フランク・シナトラ」などの名前を冠した、滞在当時のエピソードにちなんだ小物などが置かれているそうです。

料金は、1部屋1泊で305ポンド(朝食込み・税別)から。

つまり、1ポンド=150円として、日本円にして、約「45,000円」くらいからですね。

5つ星の最高宿泊費は、1泊約8万円のロサンゼルスだそうです。ちなみに、東京だと、約6万円くらいだとか。それに比べると、意外とリーズナブルなんですね。

ちょっと頑張れば、泊まれそうな気もします(笑)。

ちょっと日常とは違った、少し贅沢な気分を「ロンドンのサヴォイで」味わってみるのはいかがでしょうか?

また、ホテルの正面玄関までの小さな路地は、ロンドンで唯一の「車両右側通行」だそうです。

その理由は、サヴォイのゲストが到着した時、スムースに降りられるようにするためなんだそうです。

ロンドンは、日本と同じ左側通行ですものね。

ホテルの口コミサイトでも、ホテルコンシェルジュは一流とコメントしている人が多いですね。町田徹さんのことかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、情熱大陸で取り上げられる、「町田徹」さんの仕事である「ホテルコンシェルジュ」や職場である「ザ・サヴォイ」について調べてみました。

町田徹さんのように、お客様にきちんと向き合って、どんなことでも解決してくれるようとする姿勢が究極のおもてなしへつながっていくのうでしょうね。そういうひとにもてなしてもらえたのなら、きっと心地よくて、また来たいと思えるのだと思います。そういう人たちが世界中から、町田徹さんに会いに来られるのでしょう。

私も、いつか、町田徹さんにもてなしてもらいたいです(笑)。

きっと、幸せな気分になれるのでしょうね。

みなさんもぜひ、「ザ・サヴォイ」で究極のおもてなしを味わってみてはいかがでしょうか?

今回もありがとうございました。

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