自宅のパソコンにWordPressをインストールしてみましょう。
前提としては、Xamppがインストールされている必要がありますので、
インストールしてない方は、こちらを参考にインストールしておいてください。
それでは、早速解説いたします。
目次
WordPressのダウンロード
WordPressの公式サイトから、WordPressをダウンロードします。
画面右下の、「WordPress 4.5.2をダウンロード」をクリックし、ダウンロードします。
2016年5月時点の最新版は、v4.5.2です。
WordPressのインストール
前提条件
WordPressをインストールするにあたり、Xamppを以下の状態にしておいてください。
- Apacheを起動
- MySQLを起動
- WordPress用のデータベースの作成
詳しくは、こちらをご覧ください。
WordPressのインストール
WordPressがダウンロードフォルダに保存されたあと、ダブルクリックして、圧縮ファイルを解凍します。
↓ 解凍
「WordPress」フォルダをそのまま、Xamppが格納されているフォルダ配下の「htdocs」フォルダへコピーします。
これで、WordPressのインストールは完了です。簡単ですね(笑)
WordPressの設定
今度は、実際に使えるように設定をします。
ブラウザのURL指定窓に直接URLを指定します。
「http://localhost/wordpress」
これが、インストールしたWordPressルート(一番上)になります。
そうすると、以下の画面が表示されますので、「さあ、始めましょう!」をクリックします。
データベース情報の設定
次に、データベースの情報を入力します。
データベース名、ユーザ名、パスワードに任意の文字列を入力し、他はデフォルトのままでOKです。
入力したら、「送信」をクリックします。
インストール開始の画面が表示されますので、「インストール実行」をクリックします。
サイト情報の設定
次に、サイト情報の入力をします。以下のとおり入力したら、「WordPressをインストール」をクリックします。
この画面が表示されればOKです。
WordPressへのログイン
「ログイン」をクリックします。
ログイン画面が表示されますので、設定した、ユーザー名、パスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。
すると、見覚えのある画面が表示されます。WordPressのダッシュボードの画面です。
試しに、ブログを表示してみましょう。
インストール直後のテーマである「Twenty Sixteen」のHello world記事が表示されました。
これで無事に、WordPressが使えるようになりました。
今後は、
「http://localhost/wordpress」がトップ画面になります。
まとめ
Xampp上に、WordPressをインストールすることで、自分のパソコンでもWordPressが使えるようになります。レンタルサーバーでビクビクしながらカスタマイズとかやってたという人には、ローカル環境で思う存分カスタマイズの練習ができるのはありがたいことだと思います。
色々試したくても、レンタルサーバーだと思いっきり試せないということもありますので、自分のパソコンで思う存分試せるのはとても魅力だと思います。
思う存分勉強して、よりよいブログを作っていきたいですね。
では、また。