林秀彦の経歴や嫁と子供や家族が気になる!主な作品も紹介!

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作家、脚本家として知られる「林秀彦」さん。

元妻で女優の「冨士眞奈美」さんが、10月17日(月)放送の徹子の部屋に出演され、元旦那さんである「林秀彦」さんについても紹介されるようです。

そこで、林秀彦さんのことが気になったので、経歴や奥さんのこと、子供や家族のこと、そして主な作品について調べてみたいと思います。

今回は、林秀彦さんですよ。

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林秀彦の経歴や嫁と子供や家族は?

林秀彦のプロフィール

まずは、簡単なプロフィールです。

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出典:http://amesei.exblog.jp/9243222/

  • 名前:林 秀彦(はやし ひでひこ)
  • 生誕:1934年9月26日
  • 死没:2010年11月19日(満76歳没)
  • 出身:東京府(現・東京都)
  • 出身校:学習院高等科

6年前に76歳で、亡くなられていたんですね。死因は、肺炎と公表されています。福岡県久留米市の病院で亡くなられたようです。

林秀彦の経歴は?

林秀彦さんは、学習院高等科を卒業されたあと、インド洋経由で渡欧する途中、イエメンで悪漢の集団に拉致され、砂漠で殺されそうになったことがあるそうです。

しかし、度胸があったのでしょうね。

ハッタリをかまし、危うく一命を取り留めたとのことです。このことを、伊丹十三さんが『小説より奇なり』の中で文章化しているのだそうです。

殺されかけている時に、「俺は空手の達人だから、俺を殺すならお前らのうちの一人を殺してやる」とハッタリをかませることはなかなか難しいですよね。私なんかは、びびって、ただただ怯えるだけのような気がします。

さすが、ただものではないですね。

その後は、ドイツのザール大学、フランスのモンペリエ大学に留学し、哲学を専攻しています。そして、「松山善三」さんに師事し、映画やテレビの脚本を執筆するそうになったのだそうです。

林秀彦の嫁や子供と家族は?

林秀彦さんは、3度結婚をしているそうです。

1度目は、ドイツ人女性と結婚されています。そして、お二人の間には、第一子である、作曲家の「林魏堂(ぎどう)」さんがいます。

その後、離婚され、1974年に女優の「冨士眞奈美」さんとご結婚され、第二子である脚本家・タレントの「岩崎リズ」さんがいます。

結婚して10年後の1984年に離婚をしています。

1988年から2005年まではオーストラリアに移住され、帰国後は、大分県九重町で生活をしていたそうですが、この間に、結婚されたのでしょうか?情報が少なく、推測になってしまいますが、おそらく、オーストラリアで結婚生活を送られ、離婚して、帰国したのではないと推察します。実際はどうでしょうか?

林秀彦さんの父親は、写真家、著述家で「おはなはん」の原作者である「林謙一」さんです。また、祖母はNHK連続テレビ小説第6作、「おはなはん」のモデルとなった「林はな」さんなのです。ちなみに、祖父は、陸軍中尉の「林三郎」さんという方だそうです。

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林秀彦の主な作品は?

まずは、脚本家としての代表的な作品です。

  • 七人の刑事(TBS)
  • ただいま11人(1964年、TBS)
  • 若者たち(1966年、フジテレビ)
  • 妻と女の間(1969年、毎日放送)
  • 安ベエの海(1969年 – 1970年、TBS)
  • 体の中を風が吹く(1973年、NHK)
  • 新十郎捕物帖・快刀乱麻(1973年、朝日放送)
  • 鳩子の海(1974年、NHK)
  • ホームスイートホーム(1982年、日本テレビ)
  • 名門私立女子高校(1984年、日本テレビ)
  • 生きるための情熱としての殺人(2001年、テレビ朝日)

出典:Wikipedia

「鳩子の海」は、NHK連続テレビ小説の第14作目で、親子でNHKの朝ドラの原作や脚本を手がける偉業を達成しています。

続いて、小説の代表作はこちらになります。「鳩子」シリーズは、NHK連ドラ「鳩子の海」とのタイアップでした。

  • 『生きるための情熱としての殺人』(1981年、創林社)
  • 『鳩子 海流篇』(1974年、日本放送出版協会)
  • 『鳩子 風紋篇』(1974年、日本放送出版協会)
  • 『鳩子 天象篇』(1975年、日本放送出版協会)

出典:Wikipedia

さらに、著書になります。

  • 『ちょっといい女・気になる女』(1982年、日本実業出版社)
  • 『女と別れた男たち』(1983年、創林社)
  • 『ジャパン、ザ・ビューティフル』(1996年、中央公論新社)
  • 『非婚のすすめ』(1997年、日本実業出版社)
  • 『「みだら」の構造』(2000年、草思社)
  • 『失われた日本語、失われた日本』(2002年、草思社)
  • 『悲しいときの勇気-日本人のための幸福論』(2003年、明成社)
  • 『日本人はこうして奴隷になった』(2008年、成甲書房)
  • 『日本の軍歌は芸術作品である。』(2008年、PHP研究所)
  • 『911・考えない・日本人』(2008年、成甲書房)
  • 『おテレビ様と日本人』(2009年、成甲書房)
  • 『憎国心のすすめ』(2009年、成甲書房)

出典:Wikipedia

テレビが日本国家、日本人を白痴化させたとして、その罪の重さを説いた「おテレビ様と日本人」や、911のアメリカ同時多発テロは実はやらせだったという衝撃的な内容で話題を呼んだ「911・考えない・日本人」など、話題作が多数ありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、冨士眞奈美さんの元夫としても知られる林秀彦さんについて調べてみました。

冨士眞奈美さんを今も支えているのが、亡き夫の遺品である「杖」なんだそうです。離婚はしていても、お互いに尊敬しあい、心の支えになっていたんですね。子供さんたちも作曲家、脚本家としてさらに活躍されることでしょうね。

林秀彦さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

それでは、今回もありがとうございました。

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