『仰げば尊し』で不良生徒役「村上虹郎」がはじめてのラップを披露!「トビタテ!留学JAPAN」WEBムービー

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ROOKIESの再来と言われているTBSの日曜劇場『仰げば尊し』が2016年7月からスタートします。

「村上虹郎」さんは、弱小吹奏楽部で夢を失った不良生徒の「青島裕人」役を演じます。

また、カナダの高校に留学をしていたという「村上虹郎」さんは、英語も堪能で知られています。

文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のWEBムービーに、ヒップホップグループ、RHYMESTERのMC「Mummy-D」さんと親子役で主演されています。

このWEBムービー内で、親子のラップの掛け合いが話題になっています。

今回は、「村上虹郎」さんのプロフィールと経歴、話題になっている「ラップ」のWEBムービーについてご紹介したいと思います。

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村上虹郎ってどんな人?

村上虹郎さんは、

1997年3月17日生まれ、現在19歳の若手イケメン俳優です。

特技は、水泳、ギター、剣道、乗馬、英語だそうです。

剣道は初段の腕前で、英語は、ネイティブ並だとか。

2014年に、映画『2つ目の窓』(河瀨直美監督)にて、俳優デビューをしています。

そして、父親が俳優の「村上淳」さん、母親が歌手の「UA」さんです。

しかし、村上虹郎さんが9歳のときに離婚され、母親の「UA」さんのもとで育ちます。

その後、沖縄へ移住し、高校の時にカナダへ留学をしています。

そのため、英語が堪能になったのですね。

名前の「虹郎(にじろう)」は本名で、ご両親が『虹が好きだった』ことが理由で名づけられたそうです。

とても素敵な名前だと思います。

映画監督の「河瀬直美監督」からオファーを受け、俳優をすることになりますが、最初、母親の「UA」さんからは「まだ早すぎる」と怒られたそうです。

しかし、自分で決断したということなら、それは認めましょうと最終的には認めてくれたみたいです。

また、父親の「村上淳」さんは、俳優をやるならドラマでも映画でもなく、まずは「舞台」から始めたほうがいいと言われたそうです。

理由は、「厳しくしてくれるから」とのことです。

なるほど、深いですね。

ところが、「河瀨直美監督」ならちゃんと厳しく育ててくれるからということで、応援してくれたみたいですね。

この映画『2つ目の窓』は、「第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品」作品でした。

父親の村上淳さんとの親子共演で、しかも、演技未経験の村上虹郎さんが主演を演じるということで、大変大きな話題を呼びました。

他には、映画『神さまの言うとおり』『忘れないと誓ったぼくがいた』『さようなら』『ディストラクション・ベイビーズ』『夏美のホタル』などに出演されています。『忘れないと誓ったぼくがいた』では主演・葉山タカシ役を演じています。

そして、テレビドラマでは、2016年夏スタートの『仰げば尊し』に不良生徒役の「青島裕人」として出演されます。

夢にやぶれた不良生徒がどのように立ち直り、普門館を目指すことになるのか、大きな見所ですね。

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ラップを披露「トビタテ!留学JAPAN」

文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す勇気ときっかけ作りを目的として、2013年10月から、『留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」』を開始しています。

このキャンペーンに、文部科学省がWEBムービーを作製しました。

そのWEBムービーが、話題を呼んでいます。

「留学に興味を持つ息子」と「口下手な父親」の心の対話を描いた動画ですが、父親役に、ヒップホップグループ、RHYMESTERのMC「Mummy-D」さん、そして、息子役に「村上虹郎」さんが主演として出演されています。

イメージは、小さな町工場を経営している父親が息子に後を継いでもらいたいと思っているけれど、息子は継ぐ気はなく、海外で勉強したいという自分の夢を父親に説得するものストーリーだと思っていました。普通のドラマ風に・・・。

ところが、いきなり『ラップ』のかけあいが始まったのです。

かなりの衝撃でした(笑)。

なんでラップなの?って。

でも、それがとてもカッコイイんです。

村上虹郎さんは、ラップははじめてとおっしゃっていましたが、楽しく出来ましたとコメントしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、『仰げば尊し』の不良生徒役として出演される「村上虹郎」さんをご紹介しました。

夢を失った不良たちが、どのように立ち直り、吹奏楽部の甲子園である「普門館」をどのようにして目指していくのかが、まさに「ROOKIES」になりそうですよね。

ちょうど、夏は、全国で吹奏楽コンクールが始まる季節です。熱い若者たちのエネルギーがこもった感動をとても楽しみにしています。

そして、カナダ留学の経験がある俳優さんだからこそ、「トビタテ!留学JAPAN」のに抜擢されたのではないかと推測していますが、メッセージ性の強いラップだからこそ、留学を目指す若者たちへ背中を押してくれる原動力になりそうですね。

では、今回もありがとうございました。

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