2016年夏の甲子園が8月7日(日)からはじまりました。
ここでは、各対戦の試合予想と結果をお伝えしていきます。
今回は、大会第10日目第1試合の「嘉手納(沖縄) vs 明徳義塾(高知) 」です。
勝手に、独自の判断で試合結果の予想をしています。ご参考までにどうぞ。
関連記事
⇒夏の高校野球(甲子園) 2016の日程・組み合わせ・試合速報!
嘉手納vs明徳義塾 試合予想
この試合予想は、私がこれまでの対戦成績から勝手に想定した試合結果予想です。甲子園は何が起こるかわからないのが、また面白いところです。番狂わせも多々ありますしね。ということで、勝手に予想をしてみました。
大会10日目の第1試合です。この試合の勝者が8強入になります。
最初に、ズバリ、試合予想は、
「嘉手納 5 ー 3 明徳義塾」くらいで、
嘉手納が有利かなと思います。
理由は、以下な感じです。
まず、嘉手納の2回戦の戦績は、チーム打率「0.452」、得点「10」、安打「19」、打点「9」となっています。また投手成績は、被安打「10」、奪三振「7」、与四死球「5」、失点「3」です。
一方、明徳義塾の2回戦の戦績は、チーム打率が「0.310」、得点「7」、安打「9」、打点「3」となっています。また投手成績は、被安打「5」、奪三振「2」、与四死球「1」、失点「2」でした。
圧倒的に打線は、嘉手納が上ですね。7回に、決して猛打とはいかなくても、コツコツと点を稼ぎ、相手投手のリズムを崩し、大量8得点を叩き出したのは脱帽です。エース「仲地」投手が強豪・前橋育英相手に力投を見せました。抑えの仲井間がきっちり抑え見事初勝利をおさめました。
一方、明徳義塾は、一時、エース「金津」投手が境の「浜」選手に2ラン本塁打を浴び、2-2の同点まで追いつかれるピンチを招きましたが、4回以降、継投の中野投手がきっちり抑え、打線も7回以外は毎回得点で、境を引き離していきました。明徳の打線もコツコツと点を積み上げていくタイプのチームという印象でした。
でも、やはり、前橋育英を打ち破った嘉手納の攻撃力が上回っている気がします。
ある程度の点の取り合いになりそうな予感がしますね。
最後は、嘉手納の投手陣が抑えていくのではないかと思います。
ということで、このような予想にしてみました。
結果は、いかに?
※戦績の詳細は、ここからご参照ください。
嘉手納vs明徳義塾 試合結果速報
試合終了後、結果を更新します。
大会10日目第1試合(3回戦)
嘉手納 5 ー 13 明徳義塾
予想がはずれましたね。明徳義塾の打線が爆発でした。大差で嘉手納を破り準々決勝進出です。嘉手納は、夏の甲子園初出場で、16強入りは見事でした。
戦績
嘉手納の戦績
嘉手納は、2回戦群馬代表の「前橋育英」を10ー3で破り3回戦進出を果たしています。
2回戦を振り返ってみましょう。
(予想はこちら)
⇒嘉手納 vs 前橋育英 試合予想と結果!2016 夏の甲子園(2回戦)
■前橋育英との戦績
打撃)
- 打数 :42
- 得点 :10
- 安打 :19
- 打点 :9
- 三振 :3
- 四死球:5
- 犠打 :2
- 盗塁 :0
- 失策 :3
- 打率 :0.452
投手成績)
■仲地
- 打者数 :34
- 回数 :8
- 被安打 :9
- 奪三振 :5
- 与四死球:5
- 失点 :3(自責点:1)
■仲井間
- 打者数 :4
- 回数 :1
- 被安打 :1
- 奪三振 :2
- 与四死球:0
- 失点 :0(自責点:0)
明徳義塾の戦績
明徳義塾は、2回戦鳥取代表の「境」を7-2で破り3回戦進出を果たしています。
2回戦の戦績を振り返ってみましょう。
(予想はこちら)
⇒明徳義塾 vs 境 試合予想と結果!2016 夏の甲子園(2回戦)
■境との戦績
打撃)
- 打数 :29
- 得点 :7
- 安打 :9
- 打点 :3
- 三振 :0
- 四死球:8
- 犠打 :3
- 盗塁 :0
- 失策 :2
- 打率 :0.310
投手成績)
■金津
- 打者数 :15
- 回数 :4
- 被安打 :3
- 奪三振 :1
- 与四死球:0
- 失点 :2(自責点:2)
■中野
- 打者数 :16
- 回数 :5
- 被安打 :2
- 奪三振 :1
- 与四死球:1
- 失点 :0(自責点:0)
関連記事(大会10日目 3回戦)
⇒秀岳館 vs いなべ総合 試合予想と結果!2016 夏の甲子園(3回戦)
⇒盛岡大付属 vs 鳴門 試合予想と結果!2016 夏の甲子園(3回戦)
⇒常総学院 vs 履正社 試合予想と結果!2016 夏の甲子園(3回戦)