2016年7月3日の情熱大陸に『奥原希望』さんが出演されます。
7月3日は日本バドミントン界のエース・奥原希望に密着!年間200日の遠征を繰り返す過酷な選手生活の中でつかんだリオ五輪。21歳の「覚悟」に迫ります。#jounetsu #tbs #情熱大陸 #奥原希望 #バドミントン #リオ五輪 pic.twitter.com/hlPXW1pv6p
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2016年6月27日
8月5日に迫った「リオデジャネイロ五輪」。
奥原希望さんは、バドミントンで日本人初の「金メダル」が期待されている注目選手です。
しかし、これまでに、2度も大きな怪我に見舞われ、競技人生の岐路に立たされてきました。
ところが、お見舞いに来てくれた人たちや周りの人たちからの励ましに支えられ、感謝の気持ちと持ち前の負けん気で、見事、奇跡的な復帰を果たし、リオの切符を手に入れたのです。
今回は、奥原希望さんのプロフィールや戦歴、2度の大怪我とはどんなものだったのか?について調べてみました。
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奥原希望のプロフィール
奥原希望さんは、1995年3月13日生まれの現在21歳です。
希望と書いて「のぞみ」と読みます。
身長は、156.3cm。
出身は、長野県。
ニックネームは「おっくー」だそうです。
趣味は、散歩や食べ歩きだそうです。
特に、牛タンが好物だそうです。
ぜひ、仙台の牛たんを食べて欲しいです(笑)。
大宮東高から日本ユニシスに所属しています。
日本ユニシスのメンバーは、リオ五輪に出場が決まっている選手がけっこういますね。
奥原希望さん以外には、日本代表のキャプテン「高橋 礼華(あやか)」さん、栗原 文音(あやね)さん、松友 美佐紀さん、東野 有紗さんが日本代表に選ばれています。
【リオオリンピックまであと45日!】こんにしば!しば子の憧れのバドミントンの日本代表選手とリオオリンピックマスコットのヴィニシウスだよ♪リオでもベストパフォーマンスで「メダル獲得♪」!頑張れバドミントン日本代表!#JISS #しば子 pic.twitter.com/QBd2AuiYkO
— 国立スポーツ科学センター (@jissofficial) 2016年6月21日
また、奥原希望さんのお父さんは「奥原圭永」さんとおっしゃいまして、長野県の高校総体で、バドミントン競技の審判長を務めていらっしゃいます。
そして、お兄さんやお姉さんもバドミントンをされていらっしゃったようです。
バドミントン一家で育ったのですね。
奥原家にとっては、奥原希望さんは誇りですね。
奥原希望の戦歴
奥原希望さんは、数々の栄光に輝いています。
世界ランキングでも、最高3位になったこともある超バドガール(バドミントンガール)?なのです。
数々の栄光の奇跡です。
- 2006.11 (小6) アジアユースジャパンで「優勝」
- 2008.10 (中2) 全日本ジュニア選手権大会(新人の部)で「優勝」
- 2010.09 (高1) 全日本ジュニア選手権大会で「優勝」
- 2011.08 (高2) インターハイ(青森県)で「優勝」
- 2011.09 (高2) 全日本ジュニア選手権大会で「優勝」
- 2011.12 (高2) 全日本総合選手権大会で「優勝」(史上最年少16歳8か月)
- 2012.08 (高3) インターハイ(福井県)で「優勝」
- 2012.10 (高3) 世界ジュニア選手権大会で「優勝」(日本人初)
- 2015.1 マレーシアマスターズで「優勝」
- 2015.6 USオープンで「優勝」
- 2015.9 ヨネックスオープンジャパンで「優勝」
- 2015.12 全日本総合選手権大会で「優勝」
- 2015.12 スーパーシリーズファイナルで「優勝」(日本女子シングルス初)
- 2016.3 第106回全英オープンで「優勝」(日本勢39年ぶり)
ほとんど無敵ですよね。
リオ五輪での金メダルが期待されます。
きっと手に入れてくれると信じています。
2度の大怪我とは?
奥原希望さんがここまで大きく活躍されている陰には、「メンタルコントロール」と「感謝の気持ち」があるそうです。
2011年の大宮東高校時代、史上最年少の16歳8カ月で全日本総合選手権で優勝し、日本代表入りを果たしました。その偉業に対して『スーパー高校生』と呼ばれていました。
2012年も世界ジュニア選手権で優勝するなどさらなる活躍を見せていましたが、翌2013年1月に、左ひざを負傷してしまいます。
同年の秋には復帰しましたが、2014年4月には、反対側の右ひざを負傷してしまいました。
再び戦線離脱を余儀なくされたのです。
「もうバドミントンは厳しいかな」と絶望感に襲われていたところに、たくさんのお見舞いや励ましを受けて、プレーで恩返しをするしかないと覚悟を決めたそうです。
その後、奇跡的な復帰を遂げましたが、負けん気が強すぎたためか、初戦敗退などの屈辱を浴びます。
しかし、その負けん気の強さと「感謝の気持ち」を融和させることで、心にゆとりが生まれ、見事、今年の3月には、日本勢39年ぶりとなる全英オープンでの「優勝」を達成することができたのです。
まさにバドミントン界の「スーパーガール」ですね。
あの『オグシオ』でさえも、オリンピックでは結果を残すことができませんでしたが、奥原希望さんなら、『金メダル』を日本に持ち帰ってきてくれそうです。
期待大の大注目選手『奥原希望さん』です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、リオ五輪バドミントンの日本代表選手『奥原希望』さんについて調べてみました。
7月3日の情熱大陸に出演される予定です。
両膝を負傷し手術を受け、そこから奇跡的な復帰を遂げられたのは、「感謝の気持ち」を忘れないということでした。
ささいなことに感謝することが人を大きく成長させてくれるのだと思います。
なかなか難しいことですが、この『感謝の気持ち』を持ち続けることが本当の強さの秘密なのだと思います。
リオ五輪で『奥原希望』さんの勇姿を楽しみに、そして『金メダル』をぜひ掴んでほしいです。
応援しています。
それでは、今回もありがとうございました。